カナダのスタバの基本情報まとめ【現役バリスタが教える】
Hi!コロナの影響で仕事お休みが続いて暇で暇で仕方がない今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。
コロナの影響で時間がたっぷりあるので、今回から複数の記事に分けて、カナダのスタバでのオーダーやカスタマイズの事について書いていきたいと思います。
みなさんに有意義な情報を伝えられたらいいなと思います!
今回の記事ではカナダ(北米)のスタバに関する基本的な情報についてシェアしていきたいと思います!
もう知ってるよ!って方は次回のオーダーの仕方にスキップしてください笑
カップのサイズ
まずはカナダのスタバのカップのサイズから説明していきます。
北米ではmlではなくoz(オンス)を使います。
Hot Drink/ホット
Short(236ml/8oz.)<Tall(354ml/12oz.)<Grande(473ml/16oz.)<Venti(709ml/20oz.)
Iced Drink/アイス
Tall<Grande<Venti<Trenta(887ml/31oz.)
Trentaは日本にはない大きいやつですね!
エスプレッソの種類
Espresso/エスプレッソ
スタンダードなエスプレッソ
18-23秒くらいかけて抽出しています
Blonde Espresso/ブロンドエスプレッソ
日本ではレギュラーメニューではありませんが北米では人気のレギュラーメニュー
普通のエスプレッソよりも少し甘みがありますが、カフェインの量は少し多めです
Decaf Espresso/ディカフエスプレッソ
カフェインの量を減らしたエスプレッソです
普通のと比べると限りなくカフェインは少ないですが、ゼロではないです
Ristretto/リストレット
これはエスプレッソの抽出の仕方の種類で、少ない水と少ない時間で抽出するため濃いめのエスプレッソができます
スタンダードメニューではFlat Whiteのみに使われています
Long/ロング
こちらもエスプレッソの抽出の仕方の種類で、多めの水と名前の通り長い時間をかけて抽出するため、薄目のエスプレッソができます
ミルクの種類
レギュラーのミルクは2%ミルクですが、ミルクは変更可能(1インチ以上だと有料)です
Non dairy milkも用意されています
Dairy
Nonfat Milk/無脂肪
1% Milk/1%脂肪 (Nonfatと2%半分ずつ)
2% Milk/2%脂肪
Whole Milk/3%脂肪
Heavy Cream/ヘビークリーム
Brave(Half & Half)/ハーフハンドハーフ
Non dairy
Lactose-Free/ ラクトースフリー
Almond/アーモンド
Soy/ソイ
Coconut/ココナッツ
シロップ/ソースの種類
フレイバーを加えたいときはシロップやソースを加えることが出来ます
※太字は期間限定
シロップ
Blossoming Rose Syrup/ブロッサミングローズ
Caramel Syrup/キャラメル
Chestnut Praline Syrup/チェスナッツプレリン
Cinnamon Dolce Syrup/シナモンドルチェ
Sugar-Free Cinnamon Dolce Syrup/シュガーフリーシナモンドルチェ
Classic Syrup/クラシック
Gingerbread Syrup/ジンジャーブレッド
Hazelnut Syrup/ヘーゼルナッツ
Peppermint Syrup/ペッパーミント
Raspberry Syrup/ラズベリー
Toffee Nut Syrup/トフィーナッツ
Vanilla Syrup/バニラ
Sugar-Free Vanilla Syrup/シュガーフリーバニラ
Irish Cream Syrup/アイリッシュクリーム
ソース
Black Sesame Sauce/ブラックシーサム
Caramel Brule Sauce/キャラメルブリュレ
Caramel Sauce/キャラメル
Mocha Sauce/モカ
White Chocolate Mocha Sauce/ホワイトモカ
Pumpkin Spice Sauce/パンキンスパイス
Butterscotch Sauce/バタースコッチ
エスプレッソとシロップの数
カップサイズによってエスプレッソショットの数とシロップ/ソースのポンプ数が決まっています(例外あり)
ショット | シロップ/ソース | |
---|---|---|
Short | 1 | 2 |
Tall | 1 | 3 |
Grande | 2 | 4 |
Venti(Hot) | 2 | 5 |
Venti(Iced) | 3 | 6 |
Trenta | 7 |
ちなみにBlonde Espressoに変更した場合はシロップとソースのポンプ数が-1されます(ショット自体が少し甘めなので)
カプチーノの場合もシロップとソースのポンプ数は-1されます。
(多分ですが泡が多くてミルク自体は少ないため)
またフラペチーノの場合はフラペチーノロースト(エスプレッソみたいなもの)とシロップとソースのポンプ数は同じで、Tall-Grande-Ventiがそれぞれ2-3-4になります。
(例外あり)
ドリンクの種類
最後に大まかにドリンクの種類を紹介していこうと思います!
写真引用元:https://www.starbucks.ca/menu
Hot Coffees
Hot Coffeesは名前の通りホットのコーヒー系のドリンクになります。
Brewed Coffeeやエスプレッソベースのホットコーヒーがたくさんあります。
Hot Teas
こちらも名前の通り、ホットのティー系のドリンクになります。
ティーバックを使ったBrewed Teaやティーラテなんかもあります。
Hot Drinks
こちらは暖かいドリンクだけどコーヒーとか紅茶が入ってないドリンクです。
ホットチョコレートやホワイトホットチョコレート、アップルジュースを使ったドリンクなどがあります。
Frappuccino
日本でも大人気のフラペチーノですね。
エスプレッソベースとクリームベースを選択することができます。
いろいろカスタムすることで種類は無限大です!
Cold Coffees
こちらはHot Coffeenのアイス版になります。
加えてCold Brewっていう水出しコーヒーなんかもあります。
Reserve StoreにしかないNitro Cold Brewはめっちゃ美味しいです!
Cold Teas
冷たい紅茶系のドリンクになります。
ホットティーと違って、ピーチジュースやグワヴァジュース、レモネードなどを入れたりしてカスタマイズ出来るのが特徴になります。
Cold Drinks
普通のコーヒーベースや紅茶ベースでもない冷たいドリンクになります。
この中の代表はやっぱりRefreshersというグリーンコーヒーから出来たドリンクです。
Mango Dragonfruit, Strawberry Acai, Very Berry Hibiscusをベースにして、レモネードやココナッツをカスタマイズしてオシャレなドリンクをオーダー出来ることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はカナダのスタバのカップサイズやミルク、シロップのことなどについてまとめました!
もし今回の記事に関連して質問がある方はコメント残していってください!
次回の記事はカナダのスタバで英語でスムーズにオーダーしよう!はこちらから!
コーヒーの飲み過ぎには注意!Bye!