Koodo mobileのSIMカードを購入【カナダワーホリ】
Hi!カナダに着いてから約2週間、トロントに着いて新しい場所に引っ越してから4日が経って家の近くのこともわかってきたところで、そろそろ職探しをしないとヤバイなぁと思っている今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回はカナダの携帯会社のKoodo mobileというところのSIMカードを購入して利用しているので、購入方法・プラン・使い心地などについてシェアしていこうと思います!
前回、カナダの携帯事情について簡単に説明した記事を書いたので、是非先にそちらを読んでみてください!
Koodo Mobileとは?
Koodo Mobileは2008年にカナダの3大携帯会社のひとつであるTelusによって開始されたサブブランドで、定期契約つまりContractがない点がTelusや3大携帯会社とは異なります。
Contractがないので、ポストペイド(Monthly plan)かプリペイドになります。
Koodo Mobileを選んだ理由
自分調べでは3大携帯会社のサブブランドであるfido, Koodo Mobile, Virgin Mobileはどれも同じようなプランになっています。
その中で、何故自分がKoodo Mobileを選んだのかをシェアしていきます。
Contractがない
まずは大前提としてポストペイドかプリペイドでのプランになるので契約がありません。
つまり変な2年縛りとかクレジットチェックとかがないので安心して1年間だけでも使う事が出来ます。
安い/大容量
やはり3大携帯会社のプランと比べるととても安いです。
Telusの1番安いプランはCA$75なのですが、Koodo Mobile(他のサブブランドも)はCA$30から、まともなプランでもCA$50からあります。
そして、容量も1GBから10GBまで選べて割と大容量です。
4G LTE
そしてもちろん4G/LTEを利用できます。
KoodoのホームページではKoodoがカナダで1番大きいエリアで1番速い4G LTEを使える通信網を持っていると紹介されています。
BellやRogersよりもエリアが大きいのはマジ?と思いましたが、一応第三者のリサーチで調べられたみたいです。
ちなみに、さらに子会社のchatr, Public, Lucky mobileなどは基本的に3Gのみの提供になっています(だから安くてさらに大容量)
ショックフリーデータでお知らせ
これが自分がサブブランドの中でKoodo Mobileに決めた大きな理由の1つなのですが、ショックフリーデータというサービスがあるからです。
ポストペイド(Monthly Plan)の怖いところは1ヶ月で使える容量を超えると知らぬ間に使った分だけ容量が追加されます。
そしてその追加分の容量は100MB/CA$10と超高いです。
ただ、Koodo Mobileではショックフリーデータというアラートがあり、月の使用できる容量の50%, 90%, 100%の時にテキストで知らせてくれます。
そして、100%に達した時に追加の容量を購入するか、通信を止めるか選択できるというOverageを防げる画期的なサービスです。
このようなサービスをしているのはKoodo Mobileだけみたいです。
購入手順
続いて購入手順について説明していきます
購入場所
購入場所は本当に沢山あります。
Koodo Mobileのブース
ドラッグストア
Best Buy
ウォルマート
携帯ショップ
などポストペイド(Monthly Plan)だと基本的にいたるところにありますが、プリペイドのSIMが欲しい場合は店舗が限られてくるのでホームページで調べる必要があります。
https://www.koodomobile.com/find-nearest-store
また、オンラインで購入すると通常かかる初期費用CA$35が無料になりますが、郵送でSIMが届くので少し時間がかかる事は理解していないといけません。
プラン
Koodo Mobileのプランは大きく3つあり
・プリペイド
・ポストペイド(スマホ持ち込み)
*BYOD(Bring your own device)って記載されてます
・ポストペイド(スマホも購入)
があります。
基本的に自分のSIMフリーのスマホを持って行ってポストペイドのプランにするのが1番安いので、今回は他のプランは割愛させていただきます。
プリペイドは容量も少ないし割高なのであまりメリットはありません。
ですが、現地の銀行口座などを持っていなくても現地でプリペイドカードを購入すれば使用できるので、その点では便利かもしれません。
ポストペイド(スマホ持ち込み)のプランはこんな感じ
参考:https://www.koodomobile.com/rate-plans?INTCMP=KMNew_NavMenu_Shop_Plans
自分は今のところCA$60の7GBのプランを利用しています。
ワーホリの最初の頃はマップで調べたり、出先でも色々とググったりすることが多いのでなるべく多く容量はあったほうがいいと思います。
落ち着いたら$50の4GBのに下げる予定です。
支払い方法
支払い方法なのですが、プリペイドの場合はプリペイドカードなるものを購入します。 ポストペイドの場合、
カナダ発行のクレジットカード
カナダ発行のVisaデビットカード
カナダの銀行で引き落とし
カナダの銀行で現金払い
の選択肢があります。
クレジットカードは日本発行のカードは利用できず、カナダ国内発行のものしか利用できないのでご注意ください。
また、Koodo Mobileの場合はデビットはカナダ発行のVisaデビットのみ。
自分はMastercardデビットを銀行からもらったため、カードは使えませんでした笑
そんな方は銀行の口座引き落としか、銀行に行ってBillを払うと言って現金で支払いもできるそうです(恐らく口座を持ってないといけないかも)
Koodo MobileのSIM購入まではこちらの短期用のSIMを使用していて、大変助かりました!
実際にブースで購入してみた
といいうわけで、実際に購入したときのことを紹介いたします。
自分はモールのブースで購入しました。
(こんな感じでモールにブースがあります!)
特に理由はないのですが、銀行口座を作ってから行ったので一番近いところがモールだっただけです笑
この時にプリペイドかポストペイドかどっちがいいかなどをスタッフに聞いたら、銀行口座持っているならポストペイドの方がお得だし、プリペイドにする意味が無いとまで言われました笑
当日必要だったのは
・パスポート(ID)
・メールアドレス
・現住所
・アカウントのPINナンバーを決める
だけで、この日の支払いは何もありませんでした。
初月は日割り計算で次の月と一緒に支払いになります。
支払いはサイクルの終了前までに支払いが必要になります。
ちなみに引き落としや銀行での現金払いだと時間がかかるので、サイクル終了日の6日前までに支払いが必要らしいです。
1ヶ月のサイクルは毎月22日〜翌月21日までになります。
例)
自分は7/18に購入したので
初期費用(店頭購入の場合):CA$35
7/18-7/21:CA$8
7/22-8/21:CA$60
+Tax:CA$12.36
Total:CA$115.36
みたいな感じになり、初回の支払いは割高になります。
また基本的にはSIMを差し込めば、そのまま使えるのですが、以前に違う会社のAPNをダウンロードしていたら、一回それを消さないといけないので、もしSIMを挿しても使えない!っていう方は試してみてください。
自分も最初は使えなくて店員さんが「これ本当にUnlocked Phoneだよね?」と疑ってきました笑
でも、前のAPNを消したらすぐ使えるようになりました。
*注意点として、3ヶ月以上の利用が必須とのことです。
それに対して違約金が発生するかどうかは良くわかりませんが、ワーホリで1年いかれる方はまぁ特に心配しなくて大丈夫でしょう!
使い心地
今のところ使い心地は最高ですね!
バンクーバーの市街地、トロントのダウンタウンや郊外では普通に4G LTEが使えました。
バンクーバーから郊外に移動中の電車だとたまに3Gになったり、トロントの地下鉄TTCでは電波が来ません。
まぁ地下鉄だからしょうがないと思いますが笑
自分は日本にいた時にIIjmioという格安SIMを使っていてそれも4Gでしたが、Koodoの4G LTEはそれより明らかに読み込みが速いです。
なんか日本で契約できるらしい
この記事を執筆中に色々調べていて気づいたのですが、なんと日本でもKoodo MobileのSIMを事前にゲットできるそうです。
なんかたまに割引で毎月CA$10引きとかもやっているみたいです(2019/8/1現在はありませんでした)
なんかこの日本の会社を通して支払えば日本のクレジットカードや日本の口座から引き落としも利用できるみたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はKoodo Mobileの説明と実際に購入した時のことについて紹介させていただきました!
異国の地でネットを使えるか使えないかは結構重要なので事前に色々と調べて、現地ですぐにSIMを購入できるようにしておくといいと思います!
仕事欲しい...Bye!