カナダ・トロントで部屋探し【日本語・英語サイト比較】
Hi!お仕事がいまいち決まらなくて焦り始めている今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回はトロントでの部屋探しで使う日本語と英語のサイトについて。
自分は日本でトロントに行く前に部屋を決めたかったのですが、探して行くうちになかなか難しいと気づきました(内見出来なかったり、電話番号がなかったり)
それでトロントの知り合いの方に1週間泊めさせていただいている間にいろんなサイトを駆使して現地で内見しまくって、部屋を見つける事が出来ました!
今回はトロントで部屋探しで使う日本語や英語のサイトのそれぞれの特徴や使いやすさなどについて個人的な経験をシェアしていきます。
今回は主に自分が利用したことがサイトを中心に比較していきます。
部屋の投稿数、返信率、使いやすさを星5個中いくつかどうか、そして、それぞれ使ってみた感想なんかを書いていきます。
日本語のサイト
まず、日本語のサイトから。
日本語のサイトを利用するメリットはやはり日本語で投稿を見れたり、連絡を取ったり出来ることです。
ただ、そこに住んでいる日本人が代理投稿をしていて、実際の連絡は家主に英語でしないといけない場合もあるのでご注意ください。
e-Maple
部屋の投稿数
返信率
使いやすさ
感想
日本語のサイトだとe-Mapleを主に利用しました。
日本語サイトの割には部屋の投稿数が多く、内見も何件か行きましたが日本人が選んでいる家だけあってか割と綺麗なところが多かったです。
ただ英語のサイトだとデポジットを払ってしまえば早い者勝ちなところが結構多いのですが、e-Mapleだと他の日本人の候補も考慮して家主が選ぶっていうのが多かったです。
家主的には長期的に住める人を探しているので長期予定な人ほど有利だと思います。
JPカナダ
部屋の投稿数
感想
投稿数が少なすぎて使ってないです笑
英語のサイト
英語のサイトではもちろん英語でのやりとりになるので英語力という点でのハードルは上がってきます。
しかし、現地の人も使っているだけあって、部屋の投稿数は日本語のサイトとは比べ物にならないくらいあります。
また、英語サイトの特徴としてレファレンスや通っている学校の情報、職場の情報とかを提出する場合が多いです。
レファレンスというのは、以前ルームシェアをしていた時の家主からの「この人はこういう感じの人だよ」みたいな感じのいわゆる推薦状みたいなものです。
そして、その人が本当に支払い能力があるかを確認するために、職場の情報とかを聞かれたりもします。
craigslist
部屋の投稿数
返信率
使いやすさ
感想
Kijijiと並んで現地の人にも割と使われているサイトになります。
自分の今の部屋はここで見つけました。
投稿数は多いのですが、写真を載せてない投稿が多すぎます笑
個人的には「写真載せてない=汚い部屋」だと思っているので写真無し投稿には注意が必要です。
アカウントを作る必要がなく、基本的にメールを送って、返信率は割と良いのですが、結構な割合で自動返信(恐らく)のメールでRoomsterのサイトにある投稿に案内されます。
そして、これは自分だけかどうかはわかりませんがRoomsterのページでログインするとトップページに行ってしまい、その物件のページに行けない率100%でした笑
電話番号が載っている写真付きの投稿は連絡も取りやすいし、すぐに契約できる可能性大なのでオススメです。
Kijiji
部屋の投稿数
返信率
使いやすさ
感想
craigslistと並んでこちらも有名なサイトになります。
craigslistの質素なサイトと比べると、Kijijiはもっとちゃんとしたサイトで、写真を載っけている投稿が多いイメージです。
こちらはアカウントを作ってサイト内のメッセージボックスで連絡を取り合うことができるので、簡単で便利です。
しかし、逆に家主の方からしたらメッセージが来すぎて全部見る気にはならないらしく、返信率は結構低いです。
Kijijiでも内見は何件か行きましたが、写真載っけてるの多い割にほとんどが家の近くのお店とかの写真だったりすると、部屋とか共用部分は汚かったりするので注意が必要です。
Roomies
部屋の投稿数
返信率
使いやすさ
感想
アカウントを作って、自分が住みたい地域とマックスの家賃を設定して、家主の返信を待ったりすることができます。
また、部屋の方も探したりできるのですが、個人的には良い部屋が無く、全体的に家賃が高かったイメージです。
Roomster
https://www.roomster.com/haveshare/Toronto
部屋の投稿数
返信率 ?
使いやすさ
感想
こちらもアカウントを作って利用するサイトになります。
部屋の投稿数は結構多いですし、マップの中から条件を絞って物件を探すことができるので結構便利です。
しかし、圧倒的に使いにくいです笑
サイトの動きも遅いですし、何と言ってもメッセージを送るのにも見るのにも課金しないといけないです。
課金自体はそこまで高くないのですが、自分はその時点で使うのを辞めました笑
個人的なオススメ
いろんなサイトを使って、何件も内見をしたりした経験から、オススメは
e-Maple、Kijiji、craigslist
の3つになります。
e-Mapleはやはり良物件が多かったり、レファレンスが必要なかったり、総括して使いやすさは結構良いと思います。
ただ英語のサイトと比べると投稿数は少ないので毎日こまめにサイトをチェックすることをオススメします。
また、イメージ的に家賃設定が高めだと思います(良物件が多いため)
Kijiji, craigslistは投稿数が多く、また家賃も割と安いのもあるので選び放題です。
英語が割とできて電話とかできる人であれば、この2つのサイトを駆使して探したほうが選択肢が広がって場所や家賃、間取り、ベースメントかどうかなど自分に合った部屋が見つかると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はトロントで部屋探しする際に使う、日本語と英語サイトの比較をしました。
これを読んでいる皆さんも、いろんなサイトを駆使して良い部屋が見つかると良いですね!
次回は、部屋探しの際のコツ(電話番号は持っていた方がが良いとか)や注意点(詐欺とか)などをまとめていきたいと思います!
1年間住む家はやっぱり妥協したくないよね!Bye!