トビタテ!留学JAPAN-1次審査対策【留学計画書】
Hi!あ~寝ないと・・・と思いつつもつい癖で深夜12時からコーヒーを飲んでしまう今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こんな感じで、昼夜逆転していくのですかね…笑 その生活サイクルでいけるスケジュールの時はいいんですけど、バイトとかあるとやっぱりそうもいかないですよね…
っていう無駄話は置いておいて、今回はトビタテ留学Japa1次審査対策【留学計画書】についてです!
今週か来週には2次審査の結果がでますが、受かってたら自分のやったことを自信をもって紹介し、ダメだった場合、自分なりに何故ダメだったのかを考えてしょんぼりとしながら書いていきたいと思います(笑)
とりあえず、今回は1次審査対策についてです!
追記:この後無事に2次も合格になり、トビタテ7期多様性人材コースで採用され留学に行くことができました!
まず始めに
まず、今回私が書いたことはあくまでも一意見、ひとりの経験談(ましてやまだ1次審査しか通過してない笑)でしかないので、トビタテ完全攻略法ではありません。そんなもの書けてたら今頃うっはうはです笑
他の制度ではもしかしたらテンプレートとかあるかもしれませんが、トビタテに関してはないと思います。いかに独創性のあるものを書けるかというのかがポイントになると私は考えております。
また、これからこれは何回も言うかもしれませんが、自分の軸を持って留学計画書書きましょう。なんとなーくで留学して、なんとなーく奨学金欲しいなだとたぶん採用されないと思います。
何故留学するのか、何故トビタテに応募するのかというのを最初に考えてから申請するか決めましょう。(なんか、偉そうにすいません笑)
留学計画書
1次審査は留学計画書、自由記述、受入先証明書類等によって審査されます。そのなかで、自分的に半分以上をしめると考えられるのは留学計画書です。留学計画書には何個か書くものがありますが、そのなかでも重要そうなのをピックアップしてみました。
自己紹介
まぁ、これは言わずもがなですね。自分のありのままを書きましょう。ここは特に考えるところはなく、ただ自己紹介をするだけです。っていうか項目にしたがっていくだけです。
留学計画のタイトル
自身の留学計画に65文字以内でタイトルをつけるというもの。タイトルですべてが決まるわけではないと思いますが、いわゆる自分の留学のタイトルなので、どーん!と、インパクトあるものにしてもいいと思います。ファーストインプレッションって大事だと思うので。
留学計画の目的と概要
ここがわりとメインになるところだと思います。1000文字以内ということなので、9割くらいびっちり書きましょう。っていうか、自分のやりたいこと書いて言ったらそんくらい普通に行くと思います。
(ちなみに、自分は大学へ1回目に添削を出した時は、1000文字以内って分からず500字でとりあえず出したら怒られました笑)
自分の場合は
夢(目標)⇒きっかけ⇒自分にたりないもの⇒留学先決定の理由⇒実践活動の内容
っていう文章構成にしました。
ただ、トビタテは座学や知識の蓄積型ではなく「実社会との接点をもつ」実践活動が含まれる留学による学びを重視し、明確な目的と意欲的な目標に基づき立案した実践活動の含まれる留学計画を支援するそうです。そして、実践活動に関しては、留学先機関の確定有無よりも、計画内容が留学の目的に沿っているかどうかを重視するそうです。
つまり、文章構成とか、先輩の書き方を真似するとかではなく、
”明確な目的を持ち、その目的に沿った実践活動が含まれる留学計画”
を書けばいいのです!
申請コースの選択理由
これはもう何故そのコースの申請したのかを書くだけですね。
少なくともそのコースに申請するということは何かしらの理由があると思います。消去法でそのコースしか申請できない…っていう状況でも、そしたら何故そのコースの当てはまるのかというのを考えてみるといいでしょう。
この質問は個人面接でも聞かれることがあるらしいので、しっかりと書きましょう。(まぁ、全部しっかりと書くこと笑)
諸外国の受入れ機関情報
留学先の記入ですね。確定していなくて、予定や希望でも構わないそうです。(ただ、2次面接までには確定していた方が実現可能性の面からは良いと思います)
あと、そこでの主な活動について軽く書きます。ちなみに自分は”Ⅲ、留学計画の目的と概要”のところとほぼ同じように書きました。
学修の成果及びその測定方法
これはいわゆる、留学先で学んできたことでどうレベルアップしたのかをどのように証明するのかということですね。
一応チェック欄として「成果発表(論文、作品等)」「単位・学位取得」「その他」の中から選択します。
理系の方であれば論文であるとか、新興国へのインターンシップなどですと成果報告とかになるのでしょうか。
自分の場合はトレーナー留学なのでこの点については結構悩みましたね。
単位取得では確かに知識の定着の点は測定できるのですが、トレーナーはスポーツ現場でそれらを応用したことが求められるため知識の定着だけでは測定しきれないため、ある意味主観的ではあるが現場での迅速な処置等が留学前に比べて向上しているかどうかで測定すると書きました。
まぁ、分かりにくいので本来であれば客観的に判断できるようなことを書いた方がいいと思います。
期待できる学修・実践活動の成果の活用
これはその前の測定のやつとセットみたいな感じですね。学修の成果を測定でき、実際にそれをどのように活用していくのかを書きます。
多様性人材コース以外は「将来的に産業界を活躍する意欲のある学生」、多様性人材コースは「多様な分野で活躍が期待できる学生」に支援していくので、それに沿った活用イメージやキャリア、目標等を書いていけばいいと思います。
留学計画の実現のための取組
留学実現のためにやっていることを書きます。知識や語学力のブラッシュアップだったり、留学先機関の確約だったり。より具体的に書いていきましょう。
自由記述
留学計画書とは別にA42枚分で自由記述を提出できます。
たぶんなんでも書いていいし、なにを書いてもいいと思います。
公式では、例えばこのようなことを書いてくださいといったテーマ的なのがあり、それらは
留学によってどんな自分になりたいのか
困難を克服した経験
トビタテ!留学JAPAN日本代表プロジェクトに対して自身が貢献できると考えること
その他のアピールポイント
という感じです。
留学計画書の内容とやや被ってしまいそうですが、軸はずらさないで違った側面から書いてもいいと思います。そうすることで読み手も自分のいろいろな考えを知ることができて良いと思います。
Ⅲに関しては、個人面接で聞かれる可能性が高いです。(自分も質問されました)
いわゆる、留学機運をどうやって上げていくのか、どうやってトビタテを普及していくかを自分の留学計画のジャンルとリンクさせていく感じです。自分はトレーナー志望なので、海外のトレーナー活動に興味のある学生たちは沢山いるが金銭的な問題を抱えている人たちが多いので、そういった人たちにアプローチしていく…みたいなことを書きました。
形式については自由です。
写真はりまくったりしている人もいたし、自分みたいにWordでひたすらに書きまくった人もいました。形式によるインパクトも確かに大事かもしれませんが、いかに分かりやすく明確に、そしてパッションを伝えられる内容にするほうがもっと大切だと自分は思います。
受入先証明書類
最後は、実現可能性という点で、受入先を証明できるものを提出します。
自分は交換留学の合格通知と、留学先のAT Program(アスレティックトレーナー)のディレクターとの実習してもいいよっていう承諾を得たメールのやり取りをスクショしたものを提出しました。
正式な通知書だったり、メールのやり取りとかでもいいそうです!
まとめ
っていう感じで、と書いてしまいましたがいかがだったでしょうか。
1次審査通った人の一つの意見としえて、あ~ね~みたいな感じで参考にしてもらえればと思います。
しかし、人のを真似るというよりもいかに独自性を出すのかがトビタテでは大切だと思うので、軸をしっかりと持って自分で留学計画について考えるというのが、攻略法なのかなぁと私は思います。
あと、少なくとも2回くらいは誰かに添削してもらった方がいいかもしれません。大学の国際交流課の方だったり、教授だったり、友達だったり。
さらに、自分とは全く違う分野の友達とかにも読んでもらったほうがいいと思います。
やはり、自分の分野だと専門用語などの説明を端折りがちなので、あえて他分野の人に読んでもらうことで誰が読んでも分かりやすいようにするといいと思います!(審査は自分と同じ分野の方がするとは限らないため)
1次審査に関して質問があったらどしどしコメントしちゃってください。答えられる範囲で答えます。次回は2次審査の面接対策についてです。Bye!