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一億人の英文法が1億人にオススメな理由【英語学習】

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Hi!梅雨が始まってから晴れの日はめちゃめちゃ気持ちい今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。

『英文法』って聞くとやっぱり堅苦しいイメージがありますよね?

それが理由で、中学や高校であんまり英文法を勉強してこなかったり、大学でもなんとなーくブロークンイングリッシュを身につけたりする方もいらっしゃると思います。

 

そんな英語嫌いにも、英語初心者にも、英語を少しかじっている人などなど、全ての日本人にオススメな文法書である『一億人の英文法』を今回シェアしていきます!

 

『話すため』の英文法書

大西 泰斗, ポール・マクベイ (著) 出版社: ナガセ; 第二四版 (2011/9/9)

まず大前提としてこの文法書は『話すため』の文法書です。

 

え?他の高校とかで使ってた文法書はなんの文法書なの?と思われるかもしれませんが、あれはもはや大学入試用の文法書と言っても過言ではありません(もちろんちゃんと英文法は学べますが)

 

個人的にはヴィンテージてかネクストステージとかの文法書は読解力をつけたり、イディオムを覚えたりするための文法書であって、あれを高校でやったからといっても英語が喋れるようにはならないと思います(現に今の学生って喋れてないですしね…)

 

ですが、この『一億人の英文法』最終的には英語を書くこと、話すことを目標としており、読み終わった頃には、あれ?自分喋れるかも?と錯覚を起こしているかもしれません。

 

 

対象は全ての日本人

この文法書の凄いところは、対象が全ての日本人というところです。

中学レベルとか高校レベルの基礎英語が分かってないと読めないわけではなく、全くの英語初心者の方でも読み進めることができます。

 

また、ある程度英語の基礎ができるている方でも、英文法の総復習ができたり、話すためにフォーカスして英文法を学び直すことで英語力の飛躍にもつながります。

 

ちなみに自分は大学受験でセンター英語は8割でしたが、結局センター試験のための英語しか覚えていなくて、国立入試の英作文などは撃沈。

この文法書を大学1年生の時に買って読み始めた頃は、分かっていてそうで実はちゃんと理解してなかったことが沢山あったのを覚えています。

 

 

この文法書のココが良い

この文法書は良いところが沢山あるのでそれらを紹介していきます!

とにかくわかりやすい

文法書って堅苦しいイメージありますよね?

だから意外と購入して勉強するのが億劫になるのですが、この『一億人の英文法』本みたいでめちゃめちゃ読みやすいです!

 

文法の説明とかも喋り口調で説明してくれているので、誰かから教わりながら『へ〜なるほどね〜』っていう感じで読み進めることができます。

 

イメージで覚える

英語のルールはとにかくありすぎて、この時はこう!でもこういった場合はこう!みたいな感じで覚えていったらキリがありません。

特に、副詞とか前置詞とかは色々な意味があったりして覚えにくかったりしますが、実は一つのイメージを持っているのが基本です。

 

この文法書ではイラスト(これがめっちゃわかりやすい!)と一緒に基本イメージを覚えて、そっから派生イメージを覚えていく(読んでいく)ので、とても覚えやすいです。

 

特に前置詞の部分のイラストと基本イメージはめちゃめちゃわかりやすいので是非イラスト付きで読んでもらいたいです!

 

(前置詞の例)前置詞→意味→基本イメージ

  AGAINST→ 〜に対して→向かい合う力

  AT→ 〜で、〜に→点のイメージ

  OF→ 〜の→明確化

  WITH→ 〜と→つながり

多分これ読んでもイマイチ分かららないと思う(笑)ので、東進のサイトにあるサンプルのPDFリンクを貼って置くので読んで見てください!

http://www.toshin.com/books/pdf/eibunpou_sample.pdf

 

 

分からない分野だけ読める

英語ある程度できるっていう方でも、自分の分からない分野とかもっとちゃんと理解したい分野とかだけ読むことができるます。

例えば、苦手な人が多い比較とか仮定法のところだけ読むこともできますし、これまた読みやすくて理解しやすいので、そういった用途でもオススメです。

 

ネイティブスピーカーの意識も解説

また、この文法書の面白いところはネイティブスピーカーが実際に何を意識しているかについても書かれています。

例えば、ある使役を使う文の際にネイティブの方はhave, make, let, getどれを使うっているのか、may notとmust notの違い、canの許可・mayの許可の違いなどの説明があります。

 

普通の文法書だと日本語の意味的にどっちも使えるのかなぁとか解釈してしまいがちですが、『一億人の英文法』ではこんな感じで実際にネイティブスピーカーが会話で用いる際の意識なども解説しているので、これが『話すため』の英語力に繋がっていきます

まとめ

いかがだったでしょうか? 

もちろん文法めちゃくちゃのブロークンイングリッシュというかパッションイングリッシュでも伝わる時は伝わるかもしれません。

しかし、やっぱりちゃんとした英文法を用いて英会話を楽しんだ方が自分も相手も楽しく意思疎通ができるようになります。

なので、英語が喋れるようになりたい日本人全員にこの『一億人の英文法』をオススメします!

大西 泰斗, ポール・マクベイ (著) 出版社: ナガセ; 第二四版 (2011/9/9)

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日本の1億人が英語ペラペラになる日も近いかも!?Bye!