TOEFL Writing 25点獲得するためにした2つのコト【TOEFL対策】
Hi!今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。
前回やっとSpeakingで21点を獲得したよ!っていう記事を書きましたが今回はWriting対策の話です。
自分は恐らく最初の3回目以降からは特にTOEFL Writingのための対策をしてないのですが、前回自己ベストを更新する25点を取ることができました。
たった2つのことを行っただけで25点まで伸ばすことが出来たので、今回はそのことについてシェアしていこうと思います!
高校時代の英語レベル
まず参考までに高校時代の英語レベルについてちょこっと触れておきます。
高校の時は英作文苦手
Grammarのクラスはマジで苦手でした。
イディオムとか覚えないといけないし課題多いし、ちゃんとイディオムを使って英作文を書かないといけないっていうのがめちゃめちゃ苦手でした。
ちなみに普通の英語のクラスは評価4/5、Grammerは3/5でした。
大学入試も英語がダメで落ちた
大学受験は国立大学を受けて、理系科目の出来はぼちぼち良かったのですが、圧倒的に英語の点数の割合が大きい受験で、その英語で完敗したので落ちました。
当時は英語なんて無理だ〜って嘆いてましたね笑
TOEFLの成績
そして大学に入ってまずTOEFL ITP(ペーパー版)を受けたのですが420点という悲惨な点数を取りました笑
また、大学2年の時に初めてTOEFL iBTを受けてTotalは38点(Listeningは2点)と悲惨でしたがWritingはまさかの17点で結構いい点数でした。
その時に行った対策は、今回の25点取った時と基本的に変わらない2つのことです。
それらを継続していった結果、点数がだんだんと伸びていき、最終的に25点を取ることが出来ました。
たった2つのこと
そしてTOEFL初回受験で17点、最終的に25点を取ることが出来た対策はこちらになります
テンプレを覚える
最初のintegrated taskではテンプレでゴリ押しするので、テンプレ暗記は必須になります。
っていうか何回かタイピングしたら割と勝手に覚えます笑
自分が使ってるテンプレはテンプレだけでも約170字あります笑
ご存知の方も多いかと思いますがintegrated taskの文字数の目安は150〜255字と言われていますが、あれはあくまで目安の文字数なので250は超えたほうがベターです。
ぶっちゃけテンプレに沿って書いていけば自然と250字は超えるので、そのためにもListeningが滅茶滅茶大切です。
毎日英語でチャットする
そして毎日英語でチャット(テキストとかLINEとか)をすることを心掛けました。
高校時代とかはlanguage exchangeのサイトとかでメールしたり、大学に入ってからはhallo talkっていうアプリを使ったり、留学先でできた友達とかに毎日英語でチャットをとにかくしまくってました。
これは日本人の友達と英語でチャットしても全然オッケーです。自分も大学の友達と良くしてます笑
これをするポイントは
英語にとにかく慣れる
英語を日常的に使うことで英語に対する恐怖心とかをなくし慣れさせることが出来ます
英文を書く瞬発力を鍛える
毎日英文を書くことで英文を書く瞬発力を鍛えることが出来ます
日常の些細な文章でも、慣れていないと意外と英語だと難しかったりします
文法を確認しながら出来る
Speakingの場合は早すぎて文法とか確認したりすることは出来ないのですが、チャットの場合はメッセージをもらった後、考える時間や文法を確認する時間があるので合ってるかどうか確認したり出来ます。
また、自分が使ってたHello Talkだとネイティブの方が添削してくれたりするのでめちゃめちゃおススメです(代わりに日本語を添削したりします)
この2つ(特に2つ目)をしっかりと実施することによってWriting25点に繋がりました!
TOEFL Writingについて
この後、その他プラスでやっておくとベターなことを書いていきますが、何故ベターなのかというのはTOEFL Writingの採点方式が関係しています。
AIと人の採点
TOEFL Writingの採点はeRaterという自動採点技術と人による2つの採点方式になっています。
eRaterでは文章のスペルや分法などを自動的に採点し、人によって内容を含む部分が採点されます。
文字数ゲー
ETSは文字数は採点に関係しないので、問題文のIntegratedは150〜255字、Independentは300字を目安に書けばいいと言っていますが、個人的には文字数もある程度関係していると思います。
先ほどのeRaterでの自動採点時に文字数も若干考慮されると言われていたり、文字数を増やした結果、高得点が取れた方々が多数なので、ある程度は文字数ゲーっていう感じだと思います。
ただもちろん20後半を取るためには内容や構成、ロジックがしっかりしてないといけないので、文字数で稼ぐ作戦はあくまでも20点前半くらいまで通用できるとお考えください。
ちなみに自分が25点を取ったときは
Integrated 325字(20分)
Independent 525字(30分)
でした(参考までに)
その他プラスでやっておくとベターなコト
またその他にやっておくとベターなことも紹介しておきます。
タイピング練習
言わずもがなTOEFL Writingはキーボードでのタイピングになるので、タイピングに自信がない方は練習しておくといいかもしれません。
ちなみに、本番ではUSキーボード版を使用することになるので、デスクトップのUSキーボードを購入して練習するとなお良しです。
目安として25分で400字くらいかけるとベターです。
英文法確認
Writingだけに関わらず、TOEFLを受ける際には最低限の英文法の基礎は必要です。
採点ではミスがあると減点されていくので、ミスを減らすためにも英文法の確認をすることをお勧めします。
ベースとして中学レベルの英文法、エッセイを書くために高校レベルの英文法が必要になってきます。
えー、英文法なんて教材ありすぎるし中学レベルからカバーしているやつとかどれ選べばいいの?と思っている方は、とりあえず『1億人の英文法』を買いましょう。
自分は大学に入ってからこれしか英文法書は使ってません。
『1億人の英文法』だと勉強というよりかは本を読む感じで学べますし、自分が理解できてない部分だけサクッと読むことができます(時制とか過去分詞とか前置詞とか)
正直これを読んで理解できれば、Writing用の分法も学べますし、本のサブタイトルにもあるように話すための英文法を学ぶこともできるのでお勧めです!
Grammalyで練習
自分はWritingの練習はあんまりしてませんでしたが、もし自信がなくて何回か練習したい!っていう方は、Grammarlyがオススメです。
これは英語の文章校正ツール、つまり英文法やスペルとかを添削してくれるツールです。
有料版だと推奨する言い回しとかを紹介してくれたりしますが、無料版でもスペルミスや分法ミスを教えてくれるので十分だと思います。
ただ、これはあくまでも機械で分法やスペルのチェックになるため、内容に関してはノータッチなのでご注意を。
まとめ
今回はTOEFL Writing 25点を獲得するためにした2のコト+その他プラスでやっていた方がベターなことを紹介しました。
その他プラスでやっていた方がベターなことめっちゃ多いじゃん!って思いがちですが、チャットとかで英語慣れしてればそれを全部カバーできます。
なので、自分の場合はWriting対策は最近ずっとしてないでも21点以上はずっと取れていました。
また、チャットに関しても英語学習に関しても言えることは継続が大切だということです。
英語は使わなくなったら本当に忘れてしまいます。
ですので、友達とかと毎日英語でチャットしたりするのは気軽で本当にオススメです!
継続は力なり!Bye!