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日記、留学、英語、アスレティックトレーナーなどのお話。

アメリカ留学ふんばり記 #22 End of Spring semester 2018

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Hi!

 

Mr.Childrenの"くるみ"の歌詞にある”出会いの数だけ別れは増える”というフレーズにこの留学の終わりの時期になって改めてしみじみと思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

お久しぶりです。2ヶ月ぶりの更新で気づいたらSpring Semesterも終わってしまいました(笑) ちなみにトップ画のように春が訪れたのは4月末から…4月中旬まで雪がふってました。

 

いやー、本当は振り返りのためにももっと更新したかったのですが、Fall Semesterとは比べ物にならないほど忙しかったためブログ更新の余裕なんてさらさらありませんでした(言い訳)

 

今回はSpring Semesterの報告やまとめで、次回は留学の総括をしていこうかなと思います。

では、ふんばり記 #22 End of Spring Semester 2018です!

 

 1、Courses

前回ご紹介したように今セメで取ったクラスは

-Chemistry (LEC, DIS, LAB)

-Physics (LAB)

-Principle of strength and conditioning (LEC, LAB)

-Principle of motor learning (LEC, LAB)

になります。

 

それぞれちょこっとずつ感想的なのを書いていきます。

 

-Chemistry

前半のチャプターは日本の高校化学の範囲だったので、特に予習復習なしでもいけたのですが、後半から量子数とか電子配置とかのたぶん高校化学の範囲外のところに入ってからは、予習なしでは正直きつかったです。(予習しろよという話ですが、、、)

 

一応週1でQuizがあるのですが、14回のうち点数の低い3つは落とすことができるので、最初の方で満点を取っていたりしてたため後半のQuizで低い点数を取ってもまぁ最終成績には反映されないので、その辺は助かりました。

 

Labの方は、Lab partnerが前回の全然手伝ってくれないFreshmanから、協力してくれるFreshmanに変わったので非常にやり易かったです。

 

-Physics (LAB)

これはもう特になんもいうことはありません(笑)

実験してレポートにまとめて提出で、Lab matesと協力してやっているので問題なしって感じです。

 

-Principle of strength and conditioning (LEC, LAB)

授業の方ではACSM(American College of Sports Medicine)の推奨について勉強し、Labで実際に体を動かしたりして確認をしたり、架空のクライアントが与えられてそれぞれのゴールにあったプログラムデザインの課題提出があったりしました。

トピックに関してはストレングストレーニング、持久力トレーニング、柔軟性トレーニングやContraindicated training(危険な?トレーニング)だったりを、ACSMの推奨の基づいて頻度、時間、トレーニングタイプ、パターンだったりを性別や年代別で学んだりしました。

 

このクラスでは実際にクライアントが一人ついて6週間のトレーニングプログラムを作成し、コーチングしていくというプロジェクトがありました。それについては下で紹介いたします。

 

-Principle of motor learning (LEC, LAB)

 これが今回のセメスターの鬼門ですね(笑)

400番台のクラス+Neurophysiologyということで日本であまり学んでいない分野なので難しかったですね。

前半の方は中枢神経についてで、後半からはMotor Porgrammingなどについて学びました。

 

授業で学んだことを応用してLabのGroup Presentationでは93歳の認知症のおじいさんにヨガのツリーポーズをいかに効率よく教えるかというのを授業での内容+参照文献を含めてスキットで説明するというのがありました。

自分はOutline作成を手伝ったり、認知症のおじいさん役でプレゼンしました。

GroupのメンバーはみんなSenior(4年生)なのでCHEMのFreshmanとは違ってみんなで協力してプレゼンすることができました。

 

 

 2、Client Training Project

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このプロジェクトに関してはDraft作成時点では自分はやっていけるのかなぁと不安がかなりありましたが、始まってみるととても楽しくコーチングすることができました。

 

ただ、簡単だったというわけではありません。

クライアントは60代の男性でいくつかの目標をあげていて、そのうちの1つに

"Improve Flexibility"

というものがありました。つまりは柔軟性の向上ですね。

自分自身、年配の方の柔軟性に関してあまり知らなかったので、一番最初のトレーニングセッションでROM(Range of Motion - 可動域)を計った際に予想外にTight(かたい)で下肢のセルフスタティックストレッチも出来ないほどでした。

 

また、Knee replacementの手術を受けており左右差がとてもあり、Draftメニューのストレッチングの部分を大幅に変えることになりました。

 

その他にもProgressに合わせて毎回WeightやSets/Repsを変えたり、いかにクライアントのコンディションや向上具合に合わせて柔軟にトレーニングメニューを変更していくのかも大変でしたがとても良い経験になりました。

 

また、Coaching Cue(掛け声、アドバイスの仕方)なども英語ということもありとても苦労しました。他の学生コーチの真似をしたり、Youtubeでいろいろ探してみたり、ボディランゲージで頑張って説明したりして乗り越えました(笑)

 

総括して、とても濃い6週間のプログラムでよい経験になりました。プロジェクトレポートのプレゼンをクラスでした時は、留学生が自分一人だったので、次はKokiの番よ!!ってなった時にみんな温かい笑顔で聞いてくれました(笑)

 

 

 3、Finals

授業期間が終わると1週間ほどFinal weekなるものがあります。これはまぁ日本のテスト期間と同じ感じですね。

クラスによっては授業期間に試験があったり、Final weekにあったり、そしてレポートやTake home exam(Examだけどいろいろ参照してできる)だったりいろいろあります。

 

ただ、日本と違うのはFinalの配点がそこまで高くないということです。

普段の出席や課題、中間テスト、ラボレポート、そしてFinalの点数で最終的に最終成績が出て、大体Finalの配点は15-30%くらいになっています。

なので、Final前には自分がそのクラスをパスしているかどうかは分かるのでその辺は便利です。ただ、Graduate schoolのプレリクのためにより高い成績をとらないといけなかったりするので気は抜けません…

 

そう考えると日本の期末試験100%とかとても怖いですよね。

こっちの友達にその話をしたら、そんなん怖すぎて無理っていってました(笑)

あと、日本の大学の場合はその授業の過去問があったりしますが、こっちでは(多分)ありません。問題用紙は回収されたり、もし他人に回したりしたらチーティング(カンニング)扱いになったりもするそうです。

 

そんなこんなで、Final前にそのクラスをパスすることは分かっていても、プレリクの成績のために図書館に籠って勉強していました。

図書館が夜9時くらいに無料のドーナツやココア・コーヒーを配布してたり、帰りのバスの運転手がFinal頑張ってね!!!って言ってくれたり、近くのマクドナルドではFinal weekは学生はドリンク無料!!ってサービスしてたり勉強応援環境がとてもすばらしいです。

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(ドーナツ無料配布の行列笑) 

 

学生はオンキャンパスや大学の近くの住んでる人がほとんどなので、夜中の2時くらいまで残ってる学生結構いたりしていました。(ちなみに図書館は24時間オープン

 

てなわけで、自分もみんなの勉強している姿から刺激を受けて、図書館に籠りに籠ってFinalを乗り切ることができました!!(パチパチ)

 

 

 4、Fieldwork in Athletic Training

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今セメはAT roomでのトリートメントやリハビリの補助, Men's Basketball, Baseball, Soccerへの帯同がメインでした。

 

前セメスターと比べていろいろ任されるようになりましたね。

Koki! この選手にストレッチして!Theragunやって!リハビリの補助して!などなど。

 

この留学での実践活動のメインでもあった予防に関して、とても多くを学べました。

Pre-PracticeーPracticeーPost-Practiceの流れがしっかりしていて、それが予防に繋がっていると感じました。また、Strengthの時間もしっかり別で確保されていたり(ATCではなくSCの担当)、練習時間の管理(NCAAによる制限)、栄養管理(Nutrition Staff)、そして、カイロプラクティック・PT・ドクターとの連携もしっかりして、これを日本の大学で同じようにやっていくにはどのくらいの時間とお金がかかるのだろう…としみじみと感じました。

そして、もし怪我をしたり、既往歴がある場合、再発予防のプログラムを徹底して継続しておこなっていて、それもまた予防という点で優れているなと感じたポイントでした。

 

また、もう一つの実践活動のメインでもあった怪我の評価に関して、予防をしっかりとおこなっていますが、コンタクトスポーツだったりすると、怪我がゼロというのはとても難しいことです。

自分が練習帯同してる時には、捻挫が1人と、試合中にACL断裂をした選手が1人いました。

練習の時はATCが素早く評価していて、試合の時はATCの評価のあとに専属ドクターの評価も現場であり、冷静どころかいつもどおりの感じで評価していて、場慣れがすごいなと感じました(笑)

ATCの方もAT Studentでも現場でドクターの評価を見れることは意外と少ないから、これはとても素晴らしい経験だよ!って言っていました。

 

また、その時にAT Studentもその怪我をした選手をサポートする大事なスタッフの1人であり、いかに選手に声をかけて選手を支えてあげるのかについてもプログラム生を通して学びました。(特に英語では自分はなんて声をかけたらいいかわからなかったため…)

 

素敵なATCやAT Studentsに会えたり、いろいろと教えていただいたり、本当に多くの経験を積めることができたフィールドワークでした。

(トビタテ生/トビタテ目指してる人向けに実践活動について記事をそのうち書くかもしれません。たぶん)

 

 

 

そんな感じで、Study, Client Training Project, Finals, Fieldworkなどとても多忙なSpring Semesterでしたが、充実したSemesterでした!

 

次回、留学のまとめをして、アメリカ留学ふんばり記にピリオドを打ちたいと思います!!

記事はこちら⇒アメリカ留学ふんばり記 #23 留学まとめ 最終話 - JUST BLISS

 

Bye!