TOEFL対策 単語とシャドーイング-TOEFL1年間で40点アップ
Hi!前回の記事があまりにも熱が入って長く書いてしまったため、今回はさらっとするっとすんなりと簡潔に書いていこうと誓った今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回はTOEFL編 Part3の単語とシャドーイングについてです!
各セクションごとに書くとかほざいてましたが、そんなアドバイスできることがねぇと思い、自分が力を入れた二つのことについて簡潔に(笑)お話ししていこうかなと思います。
TOEFL1年間で40点アップ 記事まとめ
とにかく単語
まさしく、タイトルの通りです(笑)
まず、TOEFLはReadingだけでReadingの力、単語力などが必要になるのではありません。SpeakingやWritingでも英文の記事を読む際にもReadingの力が必要になってきます。
また、TOEFLは大学レベルのアカデミックな内容を取り扱うため、センターレベルの単語ではありません。よりハイレベルかつ多岐にわたるジャンルから出題されるため、ぶっちゃけ全範囲を完璧にカバーするのは不可能ですが、ある程度までは備えておかなければいけません。
そこで、いろんな先人の体験記などにも書かれていて、自分もやっていたのが、3800のレベル3まで覚えるというもの。
【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)
- 作者: 神部孝
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2014/02/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
これは、”さんぱち”と呼ばれていて、TOEFL界では超有名な単語帳になっています。
これのレベル3までやればほぼほぼ単語に関してはカバーできます。
レベル4の単語なんてまったくわかりません(笑)
レベル4の中から何個か長文の中にでてくるかもしれませんが、あんまでてきません(笑)
何個かのためにレベル4の単語を暗記する時間を使うなら、より出題されやすいレベル3までを完璧にした方が得点に繋がると思います。
そして、暗記といっても、どのレベルまでもっていくかということについて。
暗記した!と言って、英単語を見て5秒後に日本語が出てくるようでは、確かに暗記はしているかもしれませんが、そんなスピードでやっていたら長文を読むのに半年はかかってしまいます(笑)
ですので、暗記というのは
”Dog”→”犬”レベル
までもっていくことが重要になってきます。
これは、私の通っていた某TOEFL予備校の先生が言っていたことを引用しました(笑)
みなさん、”Dog”と聞いたら、考えなくても”犬”ってわかりますよね?
”Love”と聞いたら、すぐに”愛”ってわかりますよね?
これらは、もう頭の中でいちいち訳さなくても、Dog=犬となってイメージ化されているので、直感で分かります。
この状態を”暗記した”といえるのです。
ぶっちゃけすべてをこのレベルにするのは難しいです。でも、繰り返し繰り返し1日何回も単語帳とにらめっこすることによって、だんだん”暗記した”という状態になってきます。
そして、その状態になってから長文を読むと、以前とは全然違うスピードで文章が読めるはずです!!
自分は集中していた期間は朝起きた後、昼ごはん前、夕方、夜ご飯の後、寝る前の1日5回は単語暗記をしていました。
時間をかけるのではなく、頻度をいかにあげて、繰り返し繰り返し単語に触れていくというのがポイントになってきます。
ちなみに自分はこのさんぱちのレベル3まで覚えることで1年間で
Reading 10点→19点
まで上がりました!
とにかくシャドーイング
こちらも、タイトル通り(笑)
前にも言いましたが、TOEFLは本当にListeningが必要になるセクションが多いです。SpeakingとWritingでももちろん必要になってきます。
リスニング力をアップさせるために私がやってきたのは、シャドーイングです。
シャドーイングのやり方については詳しく知りたい方は調べてみてください(笑)
まぁ、簡単に言うと、英文を聞きながら少しずらして同じことをリピートするというものです。これには、順番があって、
①スクリプトを見ながら自分で発音(音源なし)
②スクリプトを見ながらオーバーラッピング(同時に発音する)
③スクリプトを見ながらシャドーイング
④スクリプトを見ないでシャドーイング
この4段階を繰り返し繰り返し行うことでリスニング力がアップします。
文章は音源があればなんでもオッケイです。
自分はTOEFL Official GuideやTED Talksなどでシャドーイングをしていました。
Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill
- 発売日: 2012/08/08
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 3人 クリック: 14回
- この商品を含むブログを見る
もちろん、日本語訳が頭にはいっていることが大前提です。
そして、オフィシャルガイドのスクリプトやTED Talksのスピーカーのスクリプトでシャードイングをする際は、もうモノマネをしているが如く真似しましょう。
それが、Speaking力にも繋がってくるし、話せるようになることは聞けるようにもなるということなので、さらなるListening力のアップにも繋がってきます。
自分はオフィシャルガイドでシャドーイングをし過ぎて全てのスクリプトを暗記してしまいました(笑)
私は実際にこれをやることで1年間で
Listening 2点→20点
までアップしました。まぁもとが低すぎですが(笑)
でも、最初こんだけ低くてもシャドーイングをすればこのくらい上がるんだぞということです!!
あとは継続
もう、後は継続です!
英語に関しては継続が何よりも大切です。
単語とシャドーイングを毎日やることにより、ReadingとListeningはアップしていきます。それとともに、SpeakingとWritingもそれらを用いているセクションがあるため上げることが可能です。
単語とシャドーイングだけではSpeakingとWritingが行き詰ってきた…という時にやっとテクニックを学ぶことによって、相乗効果でアップしていくのです!!
自分自身もこれをやり続けてまだまだ勉強中です!!
これからTOEFL対策していく方や行き詰っていた方に参考になればと思います!Bye!