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カナダ・アメリカ留学、英語、奨学金、スタバ、NBAなどのお話。

トビタテ2次審査の対策やら思うことやら。

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Hi!平成30年って聞くと、歳をとったなぁと思ってたら来年から年号が変わったら、平成生まれも昭和生まれ的な感覚になってしまうのかなぁと思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

あけましておめでとうございます。今年もつらつらとブログを書いていきますよ~

今回は久しぶりのトビタテについて。

先月末にトビタテ8期1次審査の結果が出て、1月13、14日に2次審査が行われるということで、候補生はそわそわしている頃だと思います。

 

ということで、今回は2次審査の対策やら自分の思うことなんかをつらつらと書いていこうと思いますので、気分転換がてらに読んでみてください! 

 

今回書いているのは個人の意見です。すべてがそうではないということをご了承ください…

とにかくパッション

トビタテの1次は実現可能性が大いにしめていると言われていますが、2次ではパッションが大切だと言われています。 これは私もそうだと思います。

意気込み、人柄、パッション、etc... 1次審査で留学計画は認められているので、とどのつまりこの学生はどういう人なのかを判断するのが2次審査というわけです。

 

そりゃパッションが伝わる人の方を採用したくなりますもんね。

ただ、頭ごなしにパッションゴリ押しじゃダメだと思います。

いくら自信があっても、パッションが先導して、ロジックを考えてなかったら面接で足元すくわれてしまいます。

 

例えば、意外と自分の留学計画に自信を持っている人がいた(そりゃ1次通ってるからね…)のですが、面接官にその分野の日本の現状を聞かれた時に答えられなかったり、その分野に関心のない人たちがどのようにその計画に賛同できるのか…など、そもそもの留学する“理由”だったり、将来の“計画”が曖昧な人もチラホラいました。

 

何のために留学するのか。

どうしてその国、その実習先なのか。

その国と日本との差はなにか。

それを学んでどのように日本に還元できるのか。

そもそも何故それを学んでいるのか。

 

などは、留学する以上考えていないといけないと思います。別にただ留学したいのであれば、そんなことを考えなくても良いのですが、民間企業のお金を頂いて留学する以上、説得するためにもパッション+ロジックも必要になってきます。

 

つまりは、その留学計画、分野においてはスペシャリストになれば良いってことです。

 

 

その計画誰にでも伝わる?

さて、ここまで読んでスペシャリストになった皆さん、続いてはその計画は誰に伝えても1回で理解してもらえますか?

これは自分も苦しみました。

 

教育の分野なら割と知ってる人が多いですが、自分のスポーツの分野って知ってる人と知らない人の差が激しいので、万人に理解してもらえるように説明しないといけませんでした。 ですので、せっかくスペシャリストになったのに専門用語などをめっちゃ噛み砕いて説明しないといけません。

 

ご存知かもしれませんが、2次審査の面接官はある程度、分野が似ている方に当たると噂されていますが、自分は全然違う分野の方でした。

ですので、全く違う分野の面接官に説明したり、質問されたりするわけで、同分野との会話ではでないような質問もされるわけです。

 

そこで、全く知らない人と面接練習をすることをオススメします。

え?この人大丈夫か?と思われた方、私は大丈夫です笑

 

1次審査を通過したら、恐らく2次審査対策用のFacebookグループができます(できたらしいので、入りたい方は知り合いのトビタテ生に聞くか、自分が招待できます!)ので、そこで、住んでるのが近い人はどっかに集まって練習しあったりスカイプで練習しあったりできます。

自分の場合は東京だと結構候補者がいたので、日時を決めて賢者屋で10人くらいで練習したりして、とても良い機会になりました。(その練習会にいた人達は自分も含めて、ほぼ採用されています)

 

あと、高校の友達とかは自分と同じ分野の勉強をしているとは限らないと思うので、頼んだりして電話で練習したりもしました。

大学の学部の友達だとやっぱり、同じような勉強をしているので、詳しく説明しなくても理解できちゃうので、あえてその分野について何も知らない、というか自分のバックグラウンドすら知らない人と練習するのが、1番の対策になると思います。

 

 

圧迫面接ってあるの?

さて、面接対策もしっかりと行ったけど、やっぱり気になるのは

“圧迫面接ってあるの?“

ということだと思います。

やっぱり気になりますよね。自分もググったりしましたもん笑

 

まぁ、面接を実際に受けた経験と採用されている友達との情報などを含めて、私なりに結論を出しました。

圧迫面接は………ありません。

はい、これで安心して面接を受けてください笑

 

まぁ、理由を言うとしたら、

まず、面接官が圧迫面接をするメリットがないと思うんですよね。確かに、お金は提供していますが、もしダメダメな奨学生が選ばれても直接的に会社に被害がくるわけじゃないので。(でも、さすがにダメダメな奨学生は選ばれないと思いますが笑)

 

また、面接後に圧迫面接ぽいことをされたと言ってる候補生がいて、あ〜圧迫面接ってあるんだぁと思ってましたが、話を聞いてみると、それは質問されるだろ!!っていうような質問に堂々と答えられなかったり、もはや答えられなかったり

 

確かに本人にとっては鋭い質問というか、予想外の質問だったかもしれませんが、それが理由で圧迫面接と言っているのであれば、それは違うと思います。

そして、ネットでトビタテに採用されている人がブログなどで、圧迫面接をされたというのを見たことがありません。(あったらごめんなさい)

そして、残念ながら採用されなかった人はわざわざ圧迫面接されたなんてブログにかきませんもんね。

 

ということは、圧迫面接をされたと言っている人は、単純に予想外の鋭い質問をされただけで、圧迫面接ではないというのが自分の結論です。

とどのつまり、ちゃんと自分の留学計画、分野について自分自身が熟知して、誰にでも伝わるような説明をし、なおかつ予想されるであろう質問に対して対策していれば、面接は恐らく大丈夫なはずです。

意外と知らない事実

そして、最後にこれは個人的に疑問に思っていることなのですが、

採用後に留学計画を変更したり、そもそも実習先が採用後に決まっている人達も意外といるということです。

 

つまり何が言いたいかというと、ここまでいろいろなことを言いましたが、あんまり気負わなくていいよってことですね笑(最後軽い笑)

 

どんだけ完璧な留学計画を考えていても、変更になってしまうこともありますが、そもそもの留学の軸とかパッションがあれば柔軟に対応できるはずです。

(たしか、もし研修先が変更になったらどうしますか?みたいな質問もあったきがします)

(しかし、あまりにも、大きな変更や研修先が確保できなかったりしたら、採用取り消しになりますが…

 

そんなこんなで

2次審査の対策と自分の意見などをつらつら述べました。

上記の2次対策などの関連記事も参考にしてみてください。

あと、トビタテ同期の友達がとても分かりやすい2次審査のポイントについて書いているので是非読んでみてください!

www.football-dou.com

少しでも候補生の参考になればなと思います!!Bye!