アメリカ学生ビザ申請時にアカウントが作れなかった話
Hi!甲子園で地元のチームが負けてしまい、僕たちの夏も終わってしまったのかと思っている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
地元、仙台育英の大阪桐蔭との試合はすごかったですね~
スポーツは何が起こるかわからないんだと改めて感じさせられましたね。
というわけで、今週の木曜に渡米する私ですが、5月中旬にアメリカ学生ビザの申請をしたわけなのですが、その際に起きた珍事件を紹介しようかと思います……(参考までに笑)
J-1ビザの申請
今回はビザ申請の際の事件で、次回は面接の際の事件(?)について書いていきます。
自分は今回の留学でJ-1ビザが必要でした。
ビザ取得にはいろいろと必要な物があるのですが、詳細はリンクを見てください。
必要な書類であるDS-2019などが留学先から届いたいたので、オンライン申請DS-160を記入して、面接の予約を取ろうとしたら、
なんと、自分のパスポート番号で既にアカウントが存在していて、新しいアカウントが作れないという表示が…
(恐らくひとつのパスポート番号でひとつのアカウントしか作れない)
えーーーー……
と、全く身に覚えのないことだったので、テンパっていたら、前のアカウントの作成者のメールアドレスが載せられており見てみると、某旅行代理店のメールアドレスで登録されていました。
ここで私は思い出しました。
昨年、学部の研修でアメリカに行った際にその旅行代理店に頼んでF-1ビザを申請したということを。
質問しまくる
そこで、自分のように1回目は代行してもらってビザを申請し、2回目は自分でビザ申請をしているという前例があるはずなので、ネットで調べたところ…
全くそのようなのはありませんでした笑
んー…困ったぞと。
自分だけビザ申請ができないなんてあるのかと笑
とりあえず困ったときは大学の国際交流課に聞いてみることに。(こっから振り回されます笑)
まず、国際交流課はその研修は学部のものだから学部に聞いてくれ
↓
学部に聞いたら、その旅行代理店の連絡先あげるから自分で連絡してくれ
↓
その代理店に電話したら大使館に直接連絡して前回のアカウントを削除してもらってと、しごく当たり前かのように言われる
↓
大使館に電話したら、電子オペレーションのまま終わって会話できない
↓
仕方なく大使館にメールする
↓
パスポート番号と生年月日を教えてくれと返信
↓
教える
↓
前回のアカウント削除したから、新しくアカウント作れるよ
・・・っていう感じであちこちに連絡を取りました。
なんだかんだ申請はできたけども
結果的にちゃんとビザ申請はできましたが、なんかねぇ…笑
自分より1年前に同じプログラムで同じ旅行代理店を経由してF-1ビザを取得した友達がいるのですが、その友達は今回同じくJ-1ビザを取らないといけなくて、自分でビザ申請をしたら、すんなりいけたそうです。
したら、今回の件はその代理店が消し忘れてただけやん~ということになります。
まぁ、いろいろ言いたいことはありますが、なんか貴重な体験ができて良かったです笑
もし、自分と同じようなことがあれば、とりあえず真っ先に大使館に連絡を取るといいかもしれません(メールで笑)
…でも、パスポート番号と生年月日で本人確認もなしにアカウントを削除できるのは割と危ないんじゃない??
…と思った夏の終わりでした笑
次回は、この面倒くさい申請を乗り越えて、無事に面接にありつけたときの話です。
Bye!