トビタテ事前研修に参加してきた話。2日目
Hi!帰省してから扇風機のいらない生活を送っていて、東京の夏はやはり暑かったんだろうなと思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
宮城は涼しすぎます笑
というわけで、トビタテ事前研修の2日目の感想、印象に残ったこと、学んだことなどをまたつらつらと書いていこうと思います。
ちなみに1日目の記事はコチラ。
世間は狭い
まず、これは研修とは関係ないのですが、世間狭いなぁと思ったお話し。
1日目の研修で仲良くなっていた人とホテルで朝ご飯を食べていた時に、改めて自分の夢であるトレーナーの話になり、少し語り合っていたところ、その人が急に
「あ、トビタテでトレーナー目指している人知ってるよ!」
と、言って来て自分もマジか!と思って、どの人ですかと聞いたら、その人はツイッターをフォローしていたらしくて、その人のアカウントを探していたら、
「え、、、まって、こうきってあのKoki!?」
と、言って来て、
「うん、あのKokiです笑」
と、言い返すと、レストランに響き渡る声で驚愕してました笑
なんと、お互いにフォローしていて、自分のブログを読んでいたそうです笑
なんとまぁ、世間の狭いこと狭いこと。
それとともに、SNSで情報発信することはとても効果的なんだなと改めて気づきました。(リスクもともないますが)
トビタテの発信をしたい方はツイッター×ブログはとてもオススメです!
留学計画の改善
そんな感動の出会い?を終えて、研修に向かうと、支援企業の方からのご自身の海外勤務経験から言えることや、トビタテ生への期待などを聞きました。
その方は中国で数年間勤務しており、やはりその国独特の文化に悩まされたといいますか、日本の文化との違いに最初は驚いたそうです。
中国は”面子”というものを大切にする。(詳しくはググってください笑)
ビジネスでも最初は飲み会(すべて奢り)とかでとにかく仲良くなってから、仕事をしたりするため、日本人にとっては最初は早く仕事をさせてくれ!みたいな感じになるそうです。
ここで重要なのは日本の文化を押し付けるのではなく、相手の文化を受け入れるということ。
これは、1日目の研修でもあった通りですね。
相手の価値観を受け入れるということ。
それは自分の視野を広げるという観点からもそうですし、ビジネスにおいてもそうなのです。特にグローバルな場において。(僕自身、ビジネスについてまだまだ詳しくありませんが笑)
まぁ、相手の文化を受け入れるためには自分の国の文化も理解してないといけませんが…(これも研修でちょこっとやりましたが割愛…)
(ちなみに2日目の弁当はなんか進化してました笑)
枠を広げる
最後の方に留学計画の改善というところで、留学先別に分かれていろいろお話ししました。
その中で、自分の視野を広げるためにはどうしたらいいのかというお話になり、みんないろいろと意見を言っていました。
自分の分野とは違うことを敢えてやってみて、将来に繋げる…など。
そんな中、ある方が
「自分で視野を広げる活動を考えても、無意識の自分のバイアスがかかって、自分よりの活動になってしまうのでは?」
と、おっしゃっており、これにはとても納得できました。
環境というものは知らぬ間に自分に影響を与えており、それは自分の行動だったり、考え方だったり、いつも同じ環境にいると自分の活動が狭まってきます。
その自分が落ち着くいつもいる場所がーComfort Zone
それから一歩出て新しいことを学ぶ場所がーLearning Zone
踏み出し過ぎてテンパってしまいそうな場所がーPanic Zone
いつも同じ環境(Comfort Zone)にいるのではなく、時には一歩踏み出してストレスや刺激を感じれる場所(Learning Zone)に行くことによって、新しい知識を取り入れ、自分の枠を広げることができるのです。
ストレスや刺激を感じすぎるとパニック状態になり、あまり効率的には学べません(Panic Zone)。
そして、先ほどの話に戻ると、
Comfort Zoneにいるとやはり、自分が落ち着くような行動、つまり自分のいつもやっているような活動になってしまい、自分の枠を広げることができません。
ですので、あえて突拍子のない活動、自分ではやらなそうな活動、他の人がやっている面白そうな活動をやってみることで、自分の枠を飛び出し、Learning Zoneへと踏み出せることができるのです。
……あくまで、こういう意見もありますよというのは忘れず…笑
(この成長するための3つのZoneは心理学で使われる用語らしいのですが、詳しくは調べてみてください笑)
Learning Zoneへ踏み出し、自分の枠を広げ活動していき続ければ、そこはもう自分のComfort Zoneになっているかもしれません。
そうなったらまた、枠を広げるために一歩踏み出せばいいわけです。
話が長くなりましたが、この2日間のトビタテの事前研修で
・自分の軸を持ちつつ、相手の意見を尊重する
・自分の枠を広げる
大きくこの2つのことを学びました。
もちろん、他にも素晴らしいコミュニティと繋がれたこと、いろんな人のアイデアを聞けたことも良かったですが、一番大切なことはこの研修をただの留学前の研修にするのではなく、”留学中、そしてこれからの活動に活かす”というのが大切なのだと思います!!
トビタテでの留学の奮闘記の様子はコチラ!
Bye!