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トビタテ!留学JAPAN-2次審査対策【面接】

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Hi!例え自信があっても、少しでも揺らぎがあると不安になってしまう今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

ということで、今回は、トビタテ!留学JAPAN-2次審査対策【面接】ということで、私が2次審査の面接対策として行ったことを紹介していきます。

…その前に、前回の記事では実際に1次通過をした者としての経験談でしたが、今回は……はい、2次も通過しました!

昨日連絡が来まして、トビタテ7期生多様性人材コースに採用されました!(執筆当時)

公言通り、採用されなくても書くつもりでしたが、採用されたことである程度説得力のあるものになるのではないかと思っております。

もちろんこれまたある一人の経験談でしかないので、参考までに読んでみてください。

 

まずはじめに

まずはじめに、2次審査では個人面接、プレゼン、グループディスカッション行われますが、巷では個人面接が一番採点の割合が大きいのでは?と言われております。

 

確かに個人面接は20分以上もじっくりと聞かれるため重要な審査項目であることは間違いありません。では、”面接”の対策だけをしたらいいのでしょうか?

 

それは…だと私は考えております。その理由は追々話していきます。(もったいぶってるだけ笑)

 

 

留学計画書と自由記述を読み込む

これはしっかりやった方がいいと断言できます。

基本的に面接は提出した留学計画書と自由記述に書かれている中から質問されるので、その内容をしっかりと把握している必要があります。

え、自分で書いたんだから全部把握しているに決まってるやんって思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とそうでもないんですよね…

 

私の友達はほとんどが就活中で、就活あるあるなのかは分かりませんがある友達のエピソードで、ES(エントリーシート)に書いた内容を覚えていなくて面接で何について聞かれているのか分からなかったというなんとも拍子抜けな話がありました。

 

まぁ、これは特殊な話かもしれませんが、私も同じようなシチュエーションに陥りました。

トビタテの1次審査の結果は申請から約2か月後にくるのです。そうなんです。意外と、こんなこと書いてたのか…みたいなことになりうるのです。(というかなりました)

ですので、1次通過後に改めて自分の留学計画書と自由記述はじっくりと読み込むのがベストです。

 

 

予想される質問に対して答えを準備する

自分の留学計画書と自由記述を読み込んだところで、次は予想される質問に対しての答えを考えます。

中にはパッと答えられるものもあれば、いきなりそんな質問きたら答えにくいみたいなものもあると思うので、それらも含めて準備する必要があります。

予想される質問として、ネットで探せばいろいろ出てくると思いますので、是非調べてみてください。(適当笑)

 

一応、自分が対策してたなかで重要そうだなぁと思ったもの何個かあげていきます。

 自己紹介と留学計画

 ⇒端的に話せるようにする

 なぜトビタテを選んだのか

 ⇒数ある奨学金のなかでトビタテを選んだ理由

 どうやってトビタテに貢献するのか

 ⇒留学機運をあげるためには

 計画を達成するためにやってきたこと

 ⇒計画実現性を確実にさせる

 

こんな感じですね。

もちろんその留学先にした理由とか他にも重要な質問はあります。

もし、需要があれば自分がやってた質問をまとめてあげたいと思いますが、とりあえずはやめておきます笑(面倒くさがり…)

 

これらは重要ですがベーシックな質問で、みんな聞かれる可能性がある質問ですね。でも、実はこれよりも重要だと自分が考えていたのが、個人の質問です。

個人の質問とは何かというと、いわゆる留学計画書と自由記述の内容から掘り下げて突っ込んでくる質問のことです。

 

自分「Aをやりたいんですよね。」

面接官「いいねぇ、でも、Bもいいんじゃない?」

自分「え、あっ、たしかに、え、でも…」

 

という感じのやつです。

この例えのような感じになるのはNGです。

自分で自分に対する予想される質問を考えていたら、自分が考えてもいなかった予想外の質問に出会うかもしれないので、私は友達に自分の留学計画書と自由記述を読んでもらって、質問を考えてもらいました

 

ここで、重要なのは1次審査対策の時と同じですが自分とは違う分野の人に読んでもらうということは絶対にしてもらった方がいいです。

自分の場合、アスレティックトレーナーのことは同じ学部の友達は知っていても、面接官は全く分からないかもしれないので、あえて全然違う分野の友達に読んでもらい、めちゃめちゃ質問してもらいました。

 

おかげで、アスレティックトレーナーの説明は端的にできるようになりました笑

専門用語や専門の仕組みなどはすんなりと説明できるようにした方が良いです!

 

 

対人練習

いくら予想される質問に自分で自分質問して、自分で答えても本番でコミュ障を発揮して何も答えられなくては意味がありません。

ですので、友達や家族、大学の国際交流課の人たちと面接練習をするのはマストです。

 

あと、自分は7期の1次通過した人のFacebookグループに参加して、練習会に参加したり、ビデオ通話でめっちゃ練習し合いました。

これは本当にたまたまなのですが、自分のバイト先の同期でトビタテの6期に採用された友達がいて、その友達が非公式だけど7期のグループできてるよと紹介してくれたおかげでそのグループの存在を知りました。

そのグループで練習会に参加したりできたので、そのグループを知ってるか知ってないかで割と対策の出来は変わったと思います。

 

恐らくどの期でも非公式グループができると思うので、Facebookで検索したり、OBOGや知り合いのトビタテ生に聞いてみましょう。

 

もちろん、1次通過したしたみんなは情報収集をしていて、練習も本番に近い形でできるし、みんないろんな意見をもっていて、かつフィードバックができるのでとてもオススメです。

また、これは本当に偶然なのですが、自分は一緒に練習会参加した人と、本番でもグループが一緒でとれもやり易かったので、その点においてもいろんな人と練習し合うといいと思います。

結局は自分の軸をもつ

面接対策するにあたって、とある先輩は面接練習は100回はしなさいとおっしゃてました。

100回は無理でしょ…って思うかもしれません。実際、自分も思いました笑

 

でも、そこで重要なのはとにかく練習ってことだと思います。あくまでも、面接っていうのは自分の想いを伝える手段でしかありませんが、伝える相手がいる以上、伝え方も大切になってきます。

 

「おれ!!アメリカに留学してアスレティックトレーナーになって、とにかく活躍して…!!」

 

みたいに、パッションはありそうだけど、何にも考えてなさそうなのはNGです笑

また、最初の自分もそうだったのですが、語り過ぎて話が長くなってしまいがちでした。そうではなく、最初に結論を述べてから、何故なら…と続ける方が相手もすんなりと理解しやすいでしょう。

っていう感じに伝え方も面接では大切な要素になってきます。

 

しかし、その伝え方よりも一番大切にしたのは、

自分の軸をもつことです。

いくら伝え方が上手でも自分の意見がフラフラと揺れていたら意味がありません。

ドンっと自分の軸があってこそ、しっかりとした伝え方も生きてきます。

予想外の質問がきても軸がしっかりしてれば、柔軟に答えることができる可能性もあがるでしょう!

 

ですので、いわゆる”面接”対策だけではなく、自分の目標とか夢とか留学に対する軸を持つというのをまず始めにしてみましょう。

そうすることで、のちのプレゼン対策にも繋がります。

 

そして、良く2次審査ではパッションとか人を見られるとか言われております。

実際に公式でも言っているのでそうなのですが、そのパッションを伝えるためにはやっぱり伝え方が重要になってきて、伝え方を活かすためにはしっかりと予想される質問に対して対策をして、その予想される質問対策をするには自分の軸がしっかりとしてないといけません。

 

ですので、長くなりましたが面接対策は

 自分の軸+予想される質問対策+伝え方=パッション

の方程式に尽きると思います!(きまった…笑)

 プレゼン対策まとめ

 計画書を読み込む

 質問の答えを準備する

 対人練習

 一貫して自分の軸をしっかりと持つ

次回のいろんな人と面接練習しましょう!Bye!